2008年06月30日
決勝レースレポート
MOTO1 ALL STARS 第4戦は福島県エビスサーキットで開催された。
丘陵地帯のサファリパーク内に作られたこのコースは長いストレートにヘアピン、そして落差のあるジャンプとバラエティに富んだコースレイアウトである。レース当日は梅雨前線の影響で、終日肌寒い雨の中行われた。
【moto1 決勝レース】

予選ヒートでは、このところ調子が上向きの東北出身ライダー、森田一輝(SUZUKI)選手が予選ヒートを制し、ポールポジションを獲得。決勝のスタートでもホールショットを奪うと、森田、星野、松本、佐合、大塚、三苫の順1周目のコントロールラインを通過。トップを行く森田に星野ユウイ(HONDA)、松本康(Hasqvarna)がぴったりとマーク、三つ巴のバトルとなった。しかし4周目、松本選手が裏ストレート後のブレーキングでミスし、オーバーラン。これで5位にまで順位を落とし、トップ争いから脱落、森田、星野両選手での争いになってきた。ストレートでの速さを活かしブレーキング勝負を挑み、積極的に仕掛ける星野は6周目、ダート手前のコーナーで森田のインをつき、ついにトップに立つ。その後、星野はペースアップし森田を引き離しにかかるが、後半になって森田もじりじりと星野に迫るものの、なかなか前を行く星野との差を詰めることが出来なかった。結局、星野はそのままトップを快走し今季2勝目を挙げた。2位には森田、3位には佐合が入った。
■ウィナー:星野ユウイ選手コメント
序盤から積極的に前を行く森田選手にプレッシャーを与えていたが、雨でかなりスリッピーでしたので決して無理をせず、どこで抜こうか探っていました。トップに立ってからは転倒しないようにと、慎重になりすぎたところもありましたが、それでも森田選手との差がそんなに縮まらなかったので、このペースでも大丈夫と思い走行ができたのがよかった。全日本モトクロスと掛け持ちでレースに参戦する関係上、どうしても数戦出場できないレースがあるのです。その中で、参戦したレースでキッチリと優勝という結果を残せてほっとしています。来週は北海道での全日本モトクロスがありますので、この勢いをもって挑みたいです。
【moto2 決勝レース】

※Photo by Takuro Nagami
前戦優勝の佐々木貴志(HONDA)は好調を維持したまま予選でもトップタイムでポールポジションを獲得。スタートはポールポジションから飛び出した佐々木がホールショットを奪うと、佐々木、谷田部、大西、長谷川、山下朋希、水庫の順で1周目のコントロールラインを通過。序盤から佐々木と谷田部高則(YAMAHA)の2台がハイペースで走行しバトルを繰り広げると、3位以下を大きく引き離していく。また3位争いも熾烈だ。大西健太郎(SUZUKI)、長谷川(YAMAHA)、山下朋希(Hasqvarna)、水庫由喜(HONDA)、山下政弘(Hasqvarna)の5台がダンゴ状態でのバトルがしばらく続き、3周目には長谷川が3位に、そして続くように山下朋希が4位になり、目まぐるしい順の変動が続いた。
そして6周目、トップを追走していた谷田部選手が1コーナーで止まり切れず転倒を喫し、一気に順位を落とすことに。これで楽になった佐々木だったが、ペースを落とすことなく、独走を続けた。後半も2位以下を引き離し、トップでフィニッシュ。2位には長谷川、3位には大西がはいった。
■ウィナー:佐々木貴志選手コメント
前半、谷田部選手が後についたときは自身が15周もつかな、と不安もあったのですが、転倒してくれたおかげで気持ち的に楽になり、その後は自分のペースを守って走ったので殆ど疲れなかったですね。今はマシンも自分自身も非常に調子がいいのでこの勢いを保って次につなげたいと思います。
【unlimited 決勝レース】

前年度のチャンピオン、小林好美(Hasqvarna)は予選ヒートでも好調でポールポジションを獲得。また、昨年このエビスサーキットで衝撃的なデビューを魅せた、BMWのマシンを駆る和泉拓選手は予選ヒートでのマシントラブルを修復できず、決勝のグリッドにマシンを並べることができなかった。
迎えた決勝、スタートから飛び出した小林選手がホールショットを奪うと、小林、丸山、千葉、西澤の順で1周目のコントロールラインを通過。トップを快走する小林は序盤からハイペースで走り、2位以下を大きく引き離しにかかる。予選ヒートで転倒し、後方グリッドからスタートの千葉智選手(HONDA)は2周目には2位につけ、小林選手を追いかける。そして、その後もペースを緩めなかった小林選手は2位に42秒もの差をつけて圧勝。2位には千葉選手が入った。
丘陵地帯のサファリパーク内に作られたこのコースは長いストレートにヘアピン、そして落差のあるジャンプとバラエティに富んだコースレイアウトである。レース当日は梅雨前線の影響で、終日肌寒い雨の中行われた。
【moto1 決勝レース】

予選ヒートでは、このところ調子が上向きの東北出身ライダー、森田一輝(SUZUKI)選手が予選ヒートを制し、ポールポジションを獲得。決勝のスタートでもホールショットを奪うと、森田、星野、松本、佐合、大塚、三苫の順1周目のコントロールラインを通過。トップを行く森田に星野ユウイ(HONDA)、松本康(Hasqvarna)がぴったりとマーク、三つ巴のバトルとなった。しかし4周目、松本選手が裏ストレート後のブレーキングでミスし、オーバーラン。これで5位にまで順位を落とし、トップ争いから脱落、森田、星野両選手での争いになってきた。ストレートでの速さを活かしブレーキング勝負を挑み、積極的に仕掛ける星野は6周目、ダート手前のコーナーで森田のインをつき、ついにトップに立つ。その後、星野はペースアップし森田を引き離しにかかるが、後半になって森田もじりじりと星野に迫るものの、なかなか前を行く星野との差を詰めることが出来なかった。結局、星野はそのままトップを快走し今季2勝目を挙げた。2位には森田、3位には佐合が入った。
■ウィナー:星野ユウイ選手コメント序盤から積極的に前を行く森田選手にプレッシャーを与えていたが、雨でかなりスリッピーでしたので決して無理をせず、どこで抜こうか探っていました。トップに立ってからは転倒しないようにと、慎重になりすぎたところもありましたが、それでも森田選手との差がそんなに縮まらなかったので、このペースでも大丈夫と思い走行ができたのがよかった。全日本モトクロスと掛け持ちでレースに参戦する関係上、どうしても数戦出場できないレースがあるのです。その中で、参戦したレースでキッチリと優勝という結果を残せてほっとしています。来週は北海道での全日本モトクロスがありますので、この勢いをもって挑みたいです。
【moto2 決勝レース】

※Photo by Takuro Nagami
前戦優勝の佐々木貴志(HONDA)は好調を維持したまま予選でもトップタイムでポールポジションを獲得。スタートはポールポジションから飛び出した佐々木がホールショットを奪うと、佐々木、谷田部、大西、長谷川、山下朋希、水庫の順で1周目のコントロールラインを通過。序盤から佐々木と谷田部高則(YAMAHA)の2台がハイペースで走行しバトルを繰り広げると、3位以下を大きく引き離していく。また3位争いも熾烈だ。大西健太郎(SUZUKI)、長谷川(YAMAHA)、山下朋希(Hasqvarna)、水庫由喜(HONDA)、山下政弘(Hasqvarna)の5台がダンゴ状態でのバトルがしばらく続き、3周目には長谷川が3位に、そして続くように山下朋希が4位になり、目まぐるしい順の変動が続いた。
そして6周目、トップを追走していた谷田部選手が1コーナーで止まり切れず転倒を喫し、一気に順位を落とすことに。これで楽になった佐々木だったが、ペースを落とすことなく、独走を続けた。後半も2位以下を引き離し、トップでフィニッシュ。2位には長谷川、3位には大西がはいった。
■ウィナー:佐々木貴志選手コメント前半、谷田部選手が後についたときは自身が15周もつかな、と不安もあったのですが、転倒してくれたおかげで気持ち的に楽になり、その後は自分のペースを守って走ったので殆ど疲れなかったですね。今はマシンも自分自身も非常に調子がいいのでこの勢いを保って次につなげたいと思います。
【unlimited 決勝レース】

前年度のチャンピオン、小林好美(Hasqvarna)は予選ヒートでも好調でポールポジションを獲得。また、昨年このエビスサーキットで衝撃的なデビューを魅せた、BMWのマシンを駆る和泉拓選手は予選ヒートでのマシントラブルを修復できず、決勝のグリッドにマシンを並べることができなかった。
迎えた決勝、スタートから飛び出した小林選手がホールショットを奪うと、小林、丸山、千葉、西澤の順で1周目のコントロールラインを通過。トップを快走する小林は序盤からハイペースで走り、2位以下を大きく引き離しにかかる。予選ヒートで転倒し、後方グリッドからスタートの千葉智選手(HONDA)は2周目には2位につけ、小林選手を追いかける。そして、その後もペースを緩めなかった小林選手は2位に42秒もの差をつけて圧勝。2位には千葉選手が入った。



